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人生で一度、Sky Divingをやってみたいけど、迷っている方はいませんか?
先日、はじめて上空4,000mからDiveしてきました!!
その結果を、「やりたいんだけどどうしようかな」と迷っているあなたに共有したいと思います。

Divingした後の「3つの結論」
1.最高にやってよかった!
2.迷っていた時間が勿体なかった!!
3.色々な事が吹っ切れた!!!
特に、「2. 迷っていた時間が勿体なかった」と強く思いました。
丁度起業して間もない時期であったこともあり、「これから後悔無く、何でも頑張ってやるんだ!」と人生の転機の時期でもあったので、吹っ切れて更に良かったです。
Diving前に迷った「4つの理由」
大げさに考え過ぎかもしれませんが、下記4つのことで迷っていました。
- 4んだらどうしよう。
- 上空で急に嫌になったらどうしよう。
- 下手して気絶なんてしたらどうしよう。
- 「値段」が高いなぁ。
アヒルは、シンガポールに住んでいたので、ミリオネアやビリオネアの友人達にSky Divingについて相談した所、彼らは簡単にこう言いました。

経験をお金で買えるのに、何故しないんだい?
この言葉を聞いて、すぐにDiveすることに決め、その晩に申し込みました!
ドバイでのSky Divingの値段
私はTandemと言って、STAFFと一緒に飛ぶプランで、未経験の方はほぼこのプランになります。
値段はUSD683.00(約94,000円)でした。
なんと言っても、とっても綺麗な写真と動画も頂けます。
今回、この記事内で使用されている写真は全て撮って頂いた物です。
約10万円と聞くと「高いなぁ」と思うかもしれませんが、下記人や物が含まれます。
【含まれている物・人】
1.飛行機 2.講習 3.一緒に飛ぶSTAFF
4.写真や動画を撮るために飛ぶSTAFF 5.パラシュートを畳むSTAFF
6.写真や動画を編集するSTAFF
自分のために少なくとも4~5人が自分の命を守ってくれながら、貴重な経験の思い出作りを手伝ってくれると思うとそんなに法外な値段設定ではないと思います。

日本語でも可能な申し込みサイト
申し込み方法は2つあります。
1.英語でOKの方は、直接SKY DIVE DUBAIに申し込みましょう。
2.日本語が良い方は、Getaways Tourism LLCのチャットから「SKYDIVINGを希望」と申し込みましょう。
※様々なWEBサイトで検索した結果、Getaways Tourism LLC経由で申し込みをする方法が一番安かったです。


Divingまでの流れ
8:45 ”SKY DIVE DUBAI”集合 (住所:Al Seyahi St – Dubai Marina – Dubai)
9:45 名前を呼ばれたら、10人程で小さな部屋に移動し、5分程度の動画でダイビングの注意点等視聴。
10:30 自分と一緒に飛んでくれるSTAFFから名前を呼ばれ、ジャンプするフオームや合図を確認
11:00 ジャンプする前に動画用のインタビュー撮影。(英語)
(今の心境は?質問ある?くらいの短いインタビューです。)
11:30 飛行機乗ってジャンプ!!
12:00 着地したらその場で解散
※ジャンプ中の動画や写真は24時間以内にメールで送ってくれます。(沢山写真をくれます!)
注意事項や持ち物
・持ち物:パスポート原本、予約書
・服 装:動きやすい服装、スポーツシューズやスニーカー
・服装禁止事項:サンダル、ブーツ、ハイヒール、胸元の開いた服、襟のついた服、丈の短いトップス、袖のない服、ショートパンツ
■衣服を含めた体重とBMI指数を基準として参加が制限されます。以下の数値をいずれかでも超えた場合はご参加頂けません。
女性:体重90kg、BMI指数27.5
男性:体重100kg、BMI指数30.0
※BMI指数=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
■24時間以内に飲酒された場合、安全面を考慮しご参加いただけません。
■アクセサリーや腕時計等は到着時に外していただく必要がございます。
Diving後の感想
怖かったか?
「はい。怖かったです!」
やって良かった?
「200%やってよかったです!」
まず、上空4,000mで飛行機のドアが開いている状態で外を見ると、高すぎて、本当にここからジャンプする現実を理解出来ずに「ボーッ」としてしまいました。
もう、あんなに高いブルジュカリファも、もう見えません。
見えるのは、コーヒーを飲みながら機内から地上を見降ろす様な景色と、ぼんやり白く地球を覆うオゾン層の様な色が、開いたドアから入ってくる風と共に見えいます。
本当の恐怖を感じるのは、ジャンプする2、3分前になると、一緒に飛んでくれるSTAFF達が「頑張ろうぜ」と緊張しながらグータッチしだした時です。😬
「あ、本当にこんな所から飛ぶんだ。」とこちらも現実に戻り、恐怖心が湧いてきました。
機内にはアヒルを含めて4組のジャンパーがいました。
アヒルの飛ぶ順番は2番目でした。
最初に飛ぶジャンパーが飛び降りる開いたドア付近に移動している時、アヒルと一緒に飛んでくれるSTAFFが、アヒルをギュッと寄せて「キュッ、キュッ!」とアヒルとSTAFFを繋ぐ紐やサポーターをキツく縛り上げます。
締め上げる度にアヒルの緊張がどんどん増してきます。
そんな中、あっという間に1番目のジャンパーが飛び降りていきました。
「Let’s go!」とSTAFFが言って、アヒルをグイグイとドア付近に寄せて行きます。
この時は、もうアヒルは思考停止状態でした。きっとあまりの恐怖心から頭が考えるのを自動停止したのだと思います。
少し覚えているのは、「どうせ4ぬなら最高の景色を見てやろう。」と思ったことでした。
もう1人のアヒルが、「自分はこんな一面を持っていたんだ。」と驚いたことも覚えています。
いよいよアヒルの番です。
機内のドアの前に到着すると、凄い強風と、信じられない高さに更に恐怖心が沸き上がります。
怖がっている暇を与えない程早く信号が青になり、最初にカメラマンが飛び降りて行きました。
その2秒後くらいに、「3.2.1!」と言って外に頬りだされます。
写真の通り、頭から落ちて行ったのを覚えています。

そして、落ちた時に思ったことは、「めっっちゃ落下スピードが早い!!!!!!!!!」でした。
上空なので、水滴が少し顔に当たったのも覚えています。
頭から落ちたのに、気づいたら平面になっていました。
STAFFさんが上手い事体制を立て直してくれているのでしょう。


パラシュートが開くまでの落下は約60秒程度です。
「カメラに向かって色んなポーズをしろよ!」と言われていましたが、落下スピードが速いので、空気抵抗も強く、思うように手足が動かなかったです。
落下して、15秒程経つと何故か楽しむことが出来、凄い風圧を感じながら、絶景と初めての感覚を体感します。
パラシュートが開くと、一気に落下スピードが落ち、ゆっくりゆっくりドバイ上空を遊覧飛行します。
凄い綺麗な眺めですが、こんな高い場所にパラシュート1つで足をフラフラしながら飛んでいると思うと怖かったり、せっかくだから楽しもうと思ったりもします。
ちなみに、ゆらゆらしすぎて少し酔いました。

地上に着地する時は、何とも言えない程の達成感で、こんな事が出来た自分に誇りを持てました。

アヒルは、事業拡大のために日本に帰国するタイミングだったので、「これから突き抜けるぞ!」と言う決心がついた気がします。
是非、一度の人生の中で上空4,000mから飛んでみませんか?