アメリカでテレビドラマとして65億円の製作費を投じて制作され、全米200局以上で放映された超大作にして大ヒット作です。
イギリスの田舎で貧しく生活していた少年がお金持ちになることを目指してダイヤモンドを掘り当てるために南アフリカに旅立つ場面からストーリーが始まります。
「資本金をどうするか」「どこにビジネスがあるか」等、0から出発していくストーリーにページがどんどん進み、 約800ページもありましたがとても早く読み終えることが出来ました。
これはよく聞く話しかと思いますが「皆が掘っている場所には高利益のダイアモンドは出るはずがない、誰も目をつけていない場所にあるハズだ。」とハイリスクの場所で採掘を試みるが、、、
「ビジネスはゲームであり、大小問わず常に勝ち続けなくてはならない。
ゲームの達人にならなくてはならないのだ。」
の言葉が響きます。
また、一生懸命共に生きた仲間が一生の友人となったりと。
あまり書きすぎるとネタバレになるのでこの辺まで。。
この本は、個人的に少年の人生を自分の「起業」と掛け合わせて読んだ一冊でした。
「資本金をどう集めるか」「どこにビジネスチャンスがあるか」「どの様に継続させるか」等を学ばせてもらった一冊です。

自分にとっての幸せを改めてしっかり考えたいなと思うきっかけを与えてくれました。
「人生」と「仕事」両面に影響を与えてくれます。
色んなことを頑張る方や、何か勇気が欲しい方にもお薦めな一冊です。
