「一生治らないのでは?」と思う程、具合が悪くなる時があったので、これから感染する方のためにも、感染から回復までの一連の流れを記載しておこうと思います。

必ず治るので、感染しても慌てず冷静に!
結論 高熱と、激しい喉の痛みとの闘いは4日間で終わった。
超高熱と、喉の激痛に耐えなければならないのは2日~3日です。
また、陽性反応が出るのも熱が発症してから4、5日のみでした。
(陰性になっても全回復と言ったわけではありません。)
その間、水を飲むだけで激痛が走り、とても辛いですが、ここは勝負所と思い、負けずに飲みましょう。
高熱は、いくら薬を飲んでも効果が切れるとすぐに元の高熱に戻ります。
薬を飲むか飲まないかは、担当医のアドバイスを聞きましょうね。
アヒルは、インフルエンザ方式で、熱は出し来てしまえ!と思い、解熱剤の変わりに睡眠薬を飲んでずーっと寝たのですが、その方がとてもラクに感じました。
治る時は凄く速いです。
あれ、喉の激痛なく水が飲めるぞ? 熱が下がったぞ?と1時間置きくらいで症状が緩和されてきます。
まずは、喉の激痛が来たら、3日間だけの闘いだ!とポジティブに休みましょう!
発症から回復までの10のステップ
- 最初は、普通の風邪かな?くらいの症状(1日目)
- 喉が痛くなってくるが、普通の風邪程度(2日目)
- とにかく寒くなる(3日目)
- 水を飲むのがツラいほど喉が痛くなる(3日目)
- 超高熱が出る(3日目)
- 薬を飲んでもすぐに高熱に戻る(4日目)
- 急に水が飲める程度ののどの痛みになる(5日目)
- 熱が一気に平熱へ(5日目)
- 味覚が無いのと低体温に気づく(5日目)
- 全回復(ごはんが美味しい!)(7日目)
無症状と有症状で異なる人の傾向は、ワクチン接種の副反応か?
コロナに感染しても無症状の方がいる中(大多数はそうなのかな)、アヒルは今回かなりの高熱が出たりと症状が強かったです。
思い返せば、アヒルはワクチン接種の副反応が強かったと思います。
ワクチン副反応の記録はコチラをご覧ください。
コロナ感染後の後遺症
後遺症と言う程残ったわけでは無いのですが、下記2つの点がありました。
①味覚が無い
②低体温が続く
③疲れが溜まって仕方ない
高熱中に、舌の先が痺れるような感覚があったような記憶があります。
解熱後、コーヒーを飲んでも何を食べてもあまり美味しくなく、味覚が50%程度だったかと思います。
ずっとこのままだと嫌だなと思いましたが、1週間程で元に戻れました。
暑い時は、暑さがずっと続き、寒いと感じた時は寒さがそのまま続いてしまう状態になります。
体温コントロールが上手くできない体になってしまいました。
エアコンで寒いなと思った時に熱を測ってみたのですが、なんとなんと、毎朝34・7度🥶でした。
体温コントロールは肺で行われている様で、肺の機能が低下しているためにその様な事象になるようです。
この症状は2週間程続き、とてもツラかったです。
きっと完全な治し方はわかっていない
結局、高熱中に解熱剤を飲んで良いのか悪いのかが最後までわかりませんでした。
人それぞれのケースがあるので、明確には言えないのかもしれません。
アヒルは、結果、解熱剤を飲んでもあまり効果を感じることが出来ず、熱を出し切ってしまうために水を沢山のんで、睡眠薬を飲む作戦で治しました。
インターネットには、色んな噂が掲載されており、非常に情報収集困難です。
何が正しいかわかりませんが、水を飲み続ける。高熱になるので頭を冷やす。等の基本的な処置をしながら試すしかないのかなと思いました。
治ったと思った後の後遺症
さて、抗体をGetしたし、抗体証明書を持って旅を再開します。✈
と言って普通の生活を送り始めましたが、なんとも毎日疲れやすい。。。
すぐに疲れて眠ってしまう日々が4日程続きました。
最初は、久々に高熱を出したから体力がもどっていないのかなと思っていました。
異変に気付いたのはその後。
朝、シャワーを浴びて汗をかいて涼んでいると、汗が一向に止まらないのです。
あれ?おかしいな。と思い、エアコンの効いた部屋に移動すると、やっと汗が止まりました。
しかし、今度は寒さが元に戻らないのです。
体温のコントロールが出来なくなっています。
ジムに行って運動をすると、その熱が体内に籠りっぱなしで疲れが抜けません。
心なしか、肺に痛みを感じる様になってきました。
この疲れが抜けない症状と言うのはとてもタフで、1日出社すると1日休まなくては元に戻らないのです。
こちらの友人に相談したところ、彼も同じ症状であったとのこと。
彼は、病院に行くと、Mai Men Dong Tangという漢方を飲みなさい。と言われたそうで、飲み続けて約1カ月で良くなったそうです。
アヒルは昨日から飲み始めたのでまだまだ回復しないのかなぁ。。
治ってしまった。。。
Mai Men Dong Tangを飲み始めて1週間。
なんと、肺に違和感のあった症状は完治しておりました。
恐るべし中国漢方。
これが私が飲んだMai Men Dong Tangの写真です。
左上が1回分の量です。
何度もお湯を足して飲み続けることが出来ます。
飲み方は簡単で、お湯を注いで30分ほど時間を置くだけです。

私の友人達も熱が引いた後も肺に違和感のある同様の症状が起こっており、このMai Men Dong Tangが仲間内で流行り始めています。
このMai Men Dong Tangは肺を綺麗にしてくれると説明を受けました。

すっかり漢方信者になってしまったアヒルは、「アンチエイジング」や「美肌」とか好き放題定員さんに聞いていくつか購入しました。
シンガポールではお土産に悩むと思うのですが、アヒルのお勧めは漢方とお茶です!
是非、シンガポールに来られた際はお土産候補としてアンチエイジングに効く漢方茶も選択の1つに入れてみてはいかがでしょうか。